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COLUMN

コラム

メディカル事業部

6月2日は「日本重症筋無力症の日」「無痛分娩を考える日」です。

皆さん、こんにちは。
日医標準レセプトソフト(ORCA)の第1号認定サポート事業所の株式会社IDKメディカル事業部です。
メディカル事業部の詳細はこちらから

日本医師会様では、かかりつけ医を「健康に関することを何でも相談でき、必要な時は専門の医療機関を紹介してくれる身近にいて頼りになる医師」と定義しています。

IDKメディカル事業部は、そのための信頼関係構築のきっかけとなりうる会話ネタとして健康にまつわる【今日は何の日】をご紹介しています。
この会話ネタが医師と患者のコミュニケーションの潤滑油になれば幸いです。

日本重症筋無力症の日

一般社団法人全国筋無力症友の会が制定しました。
重症筋無力症(Myasthenia Gravis・略称:MG)は、厚生労働省より難病指定を受けています。
患者の多くは眼瞼下垂、複視などの眼症状、四肢・頸筋の筋力低下、構音障害、嚥下障害、呼吸障害などの疾患による身体的な負担に加え、周囲からの不理解、就労や社会参加の機会の損失など社会的な負担にも苦しんでいます。
MG患者やその家族が少しでも過ごしやすい環境づくりのきっかけにするための啓発が目的です。
日付はヨーロッパで制定された「欧州重症筋無力症の日」と同じ6月2日としたものです。

無痛分娩を考える日

一般社団法人日本無痛分娩研究機構が制定しました。
無痛分娩とは、麻酔薬を使って出産時の痛みを和らげながら出産する方法です。
麻酔薬を使用することから、リテラシーの向上、安全性の向上などが必要で、医療事業者の無痛分娩に対する臨床・教育・研究分野での発展に寄与するのが目的です。
日付は6と2で「無(6)痛(2)」と読む語呂合わせとなっています。