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Meister植竹のブログ Vol.4/山水電気(サンスイ・SANSUI)セパレート(コントロール)アンプについて〈前編〉

オーディオファンの皆さま。
こんにちは。
山水電気(サンスイ・SANSUI)DNAを正統に継承するカスタマーセンターIDK Audio、センター長の植竹です。
IDK Audioについて、詳しくはこちらをご覧ください
植竹ブログ第4回目です。

山水電気(サンスイ・SANSUI)セパレート(コントロール)アンプについて〈前編〉

C/CAシリーズがサンスイのコントロールアンプ群です。
CA-3000 (1975年)の時代は、LPレコード全盛期でした。
この時代の製品は、以下の特長を持っています。
●PHONO入力が充実している
●カートリッジ毎に入力インピーダンスを可変できる機能を装備している
●トーンコントロール機能が充実している
これらのことから、自在にオーナー好みの音質にコントロールすることが可能でした。
まさに「これぞ、コントロールアンプ」と言えるものです。
後に、「シンプルでストレート(信号経路が最短)な回路構成の方が高音質である」という風潮が一般化したこと、またLPレコードからCD(1982年)へとメディアが変化したことで、コントロールアンプのプリ部で増幅しなくともゲインが得られるため、コントロールアンプの役割や必要性が低下していき、入力セレクターとボリュームだけの「ラインアンプ」が市場の中心になっていきます。
それでは、また次回お会いしましょう。

 

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