Meister植竹のブログ Vol.5/山水電気(サンスイ・SANSUI)セパレート(コントロール)アンプについて〈後編〉
オーディオファンの皆さま。
こんにちは。
山水電気(サンスイ・SANSUI)DNAを正統に継承するカスタマーセンターIDK Audio、センター長の植竹です。
(IDK Audioについて、詳しくはこちらをご覧ください)
植竹ブログ第5回目です。
山水電気(サンスイ・SANSUI)セパレート(コントロール)アンプについて〈後編〉
「ラインアンプ」が市場の中心となっていた時代。サンスイはC-2301 (1984年)を発売します。
このシリーズは後のC-2302 (1997年)で完成の領域に達しますが、入力をトランス入力とし、全段完全バランス伝送で左右のチャンネルを電源・信号経路の全てにおいて回路を完全に独立させ、一つの筐体にモノラルアンプを2台搭載する贅沢な仕様となっていました。
時代に反しているとも言えますが、私は、これこそ当時の開発者たちが描く理想の「サンスイサウンド」の具現化だったと考えています。
デザインや音質にも存在感があり、C-2301やC-2302をシステムに組み合わせることによって高品質な「サンスイサウンド」に変貌します。
一方でこのコンセプトとは逆に、よりストレートに信号を伝送し極力色付けをしないC-2105 (1996年)という選択肢も用意されていました。
それでは、また次回お会いしましょう。
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