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5月5日は「コミュニティーファーマシーの日」「かみ合わせの日」「植物エキスの日」「熱中症対策の日」です。

5月5日は「コミュニティーファーマシーの日」「かみ合わせの日」「植物エキスの日」「熱中症対策の日」です。

コミュニティーファーマシーの日

一般社団法人日本コミュニティファーマシー協会(Japanese Association for Community Pharmacy:JACP)が制定しました。
地域の人々に薬のこと、病気の予防・健康情報などを伝えるのことが目的です。
日付は、第33代天皇にして初の女帝である推古天皇が催した行事(薬草を採取する「薬狩り」)が611年5月5日であり、その日が「薬日(くすりび)」として『日本書紀』に記載されていることに由来しています。
皆さんも、かかりつけ医・かかりつけ薬局を持たれることをお奨めします。

かみ合わせの日

特定非営利活動法人日本咬合学会が制定しました。
かみ合わせの乱れからくる体の不調が近年注目されてきています。
代表的な症状には頭痛や肩こりがありますが、めまいや息詰まり感、腰痛など不定愁訴全般がかみ合わせと結びついている場合もあります。
かみ合わせや咀嚼の大切さをPRすることで、国民の健康の向上と健康長寿に寄与することが目的です。
日付は、5と5でかみ合わせを意味する「咬合(こうごう)」の語呂合わせとなっています。
また、「こどもの日」に最近増えつつあるこどものかみ合わせの悪さを考え、健やかな成長を願うこともその理由のひとつとなっています。

植物エキスの日

一丸ファルコス株式会社が制定しました。
植物エキスの優れた有用性を知ってもらい、広く活用してもらうことが目的です。
植物エキスとは、長い歴史の中で西洋では「メディカルハーブ」、東洋では「和漢生薬」として民間薬や化粧品に用いられてきた歴史があるとともにその一部は国内でも医薬品として承認されており、植物の種類、抽出部位、抽出方法などにより様々な効能効果を有していることが知られています。
日付は、『日本書紀』の「薬日(くすりび)」に由来しています。

熱中症対策の日

一般財団法人日本気象協会の「熱中症ゼロへ」プロジェクトと、プロジェクトの公式飲料提供社の日本コカ・コーラ株式会社が制定しました。
熱中症を防ぐにはこめな水分補給が大切であることを多くの人に知らせることが目的です。
日付は暦の上で夏が始まる「立夏」となっています。
重度の熱中症は命に関わります。これからが暑さの本番です。皆さんも気をつけましょう。

「熱中症ゼロへ」プロジェクトのサイトはこちらから

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