1月7日は「人日の節句(七草)」「Doleバナ活の日」です。
皆さん、こんにちは。
日医標準レセプトソフト(ORCA)の第1号認定サポート事業所の株式会社IDKメディカル事業部です。
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日本医師会様では、かかりつけ医を「健康に関することを何でも相談でき、必要な時は専門の医療機関を紹介してくれる身近にいて頼りになる医師」と定義しています。
IDKメディカル事業部は、そのための信頼関係構築のきっかけとなりうる会話ネタとして健康にまつわる【今日は何の日】をご紹介しています。
この会話ネタが医師と患者のコミュニケーションの潤滑油になれば幸いです。
人日の節句(七草)
「人日」とは陰暦1月7日のことで、七草がゆを食べて1年の豊作と無病息災を願う日です。
七草は「セリナズナ ゴギョウハコベラ ホトケノザ スズナスズシロ これぞ七草」でお馴染みですね。(ゴギョウはハハコグサ、ハコベラはハコベ、スズナは蕪、スズシロは大根)
七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれているため、無病息災を祈ってお粥にして1月7日に食べる七草がゆの習慣が、江戸時代に広まったとのことです。
(セリ)鉄分が多く含まれているので増血作用がある
(ナズナ)熱を下げる、尿の出をよくするなどの作用がある
(ハコベラ)たんぱく質が比較的多く含まれ、ミネラルそのほかの栄養に富んでいる
(スズナ・スズシロ)ジアスターゼが消化を促進する
加えて、いずれもビタミンが豊富
七草は日本の「ハーブ」的な存在です。
お正月に酷使した胃腸の回復にはピッタリの食事ですね。
Doleバナ活の日
株式会社ドールが制定しました。
バナナには、食物繊維・レジスタントスターチ(難消化性でん紛:短鎖脂肪酸を供給し、善玉菌を増殖する成分)・GABA(自立神経のバランスを整える成分)など、身体に良い栄養素が多く含まれています。
バナナを1日2本継続的に食べることで健康になる活動「バナ活」を多くの皆さんに認識してもらうことが目的です。
日付はバナナは年間を通じて販売されていることと、バナナの「ナナ(7)」から毎月7日となっています。