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1月20日は「血栓予防の日」「発芽野菜の日」です。

1月20日は「血栓予防の日」「発芽野菜の日」です。

血栓予防の日

日本ナットウキナーゼ協会が制定しました。
1月は血栓症で亡くなる方の最も多い月です。
納豆のネバネバに含まれるナットウキナーゼが脳梗塞や心筋梗塞の予防に有効であることをアピールすることが目的です。平成29年の厚生労働省 人口動態調査では、12月から2月の上記の疾病での死亡者数が1日あたり約319人とされています。
この時期は、例えば入浴の際のの脱衣時での寒暖差等による血圧の急上昇や急降下で発生するヒートショックが注意が必要です。
日付は、血管が「詰まる」と「20=ツマル」の語呂合わせとなっています。
また、この日から1ヶ月間を「血栓予防月間」として掲げ、血栓予防を積極的に啓蒙しています。

ナットウキナーゼとは
ナットウキナーゼとは、納豆に含まれる酵素の一種で、人の体内で以下のような作用を示します。
①血液が固まることによってできる血栓(血の塊)の主成分であるフィブリンに働きかけて血栓を溶解する
②血栓を溶かす作用のある酵素のひとつであるウロキナーゼの前駆体であるプロウロキナーゼを活性化する
③血栓を溶かす作用のある酵素の一つであるプラスミンを作り出す働きのある組織プラスミノーゲンアクチベーター(t-PA)を増大させる
④血栓を溶けにくくする血栓溶解阻害物質であるPAI−1の産生を抑制する

 

発芽野菜の日

株式会社村上農園が制定しました。
発芽野菜は一般の野菜よりも数倍栄養価が高く、生活習慣病の予防としても注目されています。
発芽野菜をより多くの人に知ってもらい、その魅力に気づいてもらうことが目的です。
日付は毎月20日(はつか)を「発芽(ハツガ)」と読む語呂合わせとなっています。
是非、食卓にのせたい食材です。

発芽野菜(スプラウト)とは
発芽直後の植物の新芽のこと
植物が発芽し成長を始めると、乾燥した種子の状態では存在しなかった種類のビタミンや、その他の栄養成分を自分で合成する
●かいわれタイプ:かいわれ大根、プロッコリースプラウト、マスタードスプラウト、クレススプラウト、レッドキャベツスプラウト
●中間タイプ:ブロッコリースーパースプラウト
●もやしタイプ:もやし、大豆もやし、アルファルファ

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