2月1日は「フレイルの日」「あずきの日」です。
皆さん、こんにちは。
日医標準レセプトソフト(ORCA)の第1号認定サポート事業所の株式会社IDKメディカル事業部です。
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日本医師会様では、かかりつけ医を「健康に関することを何でも相談でき、必要な時は専門の医療機関を紹介してくれる身近にいて頼りになる医師」と定義しています。
IDKメディカル事業部は、そのための信頼関係構築のきっかけとなりうる会話ネタとして健康にまつわる【今日は何の日】をご紹介しています。
この会話ネタが医師と患者のコミュニケーションの潤滑油になれば幸いです。
フレイルの日
一般社団法人スマートウェルネスコミュニティ協議会、日本老年学会、一般社団法人日本老年医学会、日本サルコペニア・フレイル学会の4団体が共同で制定しました。
フレイルとは「Frailty(虚弱)」の日本語訳で、日本老年医学会が2014年に提唱した概念です。
フレイルの概念、予防の重要性を多くの人に認識してもらい、健康長寿社会の実現を図ることが目的です。
日付は2月1日を201として「フ(2)レ(0)イ(1)ル」と読む語呂合わせとなっています。
フレイルとは
加齢により心身が老い衰えた状態(健康状態と要介護状態の中間段階)を指し、予防により進行を緩め健康状態に戻すことが可能です。
栄養不足、運動不足、社会参加の不足などさまざまな要因から引き起こされます。
顕著な特徴として、歩行速度の低下を伴います。
フレイルの予防法は、厚生労働省のページに記載があります。参照下さい。
あずきの日
井村屋グループ株式会社が制定しました。
日本には昔から、旧暦の1日と15日にあずきご飯を食べる習慣があり、新月と満月を祝ってお赤飯を炊いたそうです。
利尿作用、便通、乳の出にも効果的とされるあずきを食べて健康になってもらいたいとの願いを込めて、あずきを食す習慣を広めるため毎月1日となっています。