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3月9日は「SACの日」「試薬の日」「脈の日」「雑穀の日」です。

3月9日は「SACの日」「試薬の日」「脈の日」「雑穀の日」です。

SACの日

備前化成株式会社が制定しました。
より多くの人々が、 ニンニクに含まれる希少な機能性成分「S-アリルシステイン(SAC) を取り入れて、健やかに過ごして欲しい、現代人のさまざまな疲れなどの社会的課題の改善に貢献したいとの思いが込められています。
日付は「3」と「9」で「サッ(3)ク(9)」と読む語呂合わせとなっています。

SAC(S-アリル-L-システイン)とは
ニンニクに含まれる機能性成分の1つです。生ニンニクにはSACはほとんど含まれていませんが熟成・発酵する過程で増加します。
「脳機能・神経保護作用、精神的疲労感軽減作用」「抗疲労作用」「睡眠改善作用」「抗がん作用」「抗炎症・抗酸化ストレス作用」「肝保護作用」「テストステロン産生促進作用」「血流改善効果」に優れています。

試薬の日

一般社団法人日本試薬協会が制定しました。
試薬は試験研究用として、化学、生物、材料、臨床検査、環境分析など広い分野において用いられ、科学技術の振興などに役立っています。この試薬の認知度を高めることが目的です。
日付は、日本で初めて「試薬」という言葉を使った幕末の蘭学者であった津山藩医/宇田川榕菴(うだがわようあん)の生誕日(1798年3月9日)としています。

脈の日

公益社団法人日本脳卒中協会が制定しました。
脳梗塞は死亡率が高く重い後遺症を残すことが多い疾患です。
不整脈の一種である心房細動が原因となりますが、適切な管理を行うことでで脳梗塞の6割は予防可能です。
その予防法のひとつである、日常からの脈のチェックを呼びかけることが目的です。
日付は「3」と「9」で「みゃ(3)く(9)」と読む語呂合わせとなっっています。

雑穀の日

日本雑穀協会が制定しました。
日本古来からの主食の原点ともいえる雑穀の素晴らしさについて、より多くの人々に知ってもらうことが目的です。
日付は「3」と「9」で「ざ(3)っこく(9)」と読む語呂合わせとなっています。
不整脈の一種である心房細動が原因となりますが、適切な管理を行うことでで脳梗塞の6割は予防可能です。
その予防法のひとつである、日常からの脈のチェックを呼びかけることが目的です。
日付は「3」と「9」で「みゃ(3)く(9)」と読む語呂合わせとなっっています。

日本雑穀協会の雑穀の定義
・キビ、アワ、ヒエ、シコクビエなど、イネ科作物で小さい穎果をつける狭義の雑穀(millet)
・オオムギ、ライムギ、エンバク、ハトムギ、ソルガム(タカキビ、モロコシ、ホワイトソルガム)など、日本人が主食として利用していないイネ科作物
・大豆や小豆などの豆類(菽穀)
・キノア、アマランサス、ソバなどの擬穀
・ゴマ、エゴマ、アマニ、ヒマワリの種など、主に油脂を利用し、粒食もされる油穀とも称される作物
・黒米、赤米、緑米などの有色米
・精米されていない玄米、発芽玄米、及び、玄米胚芽
・国内では主食として利用されていない、トウモロコシ
・精白されていない小麦の全粒粉、及び小麦胚芽
・押麦、米粒麦、きな粉、はったい粉、フリーカなどの精麦、及び加工された状態のもの

雑穀米には、「腸内環境を整える」「食後血糖値の上昇を抑える」「老化対策に役立つ」等の健康効果も認められるそうです。皆さんも積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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