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7月10日は「糖化の日」「巻き爪を知る!治す!予防する!日」「生理学の日」です。

7月10日は「糖化の日」「巻き爪を知る!治す!予防する!日」「生理学の日」です。

糖化の日

AGE測定推進協会が制定しました。
AGE(Advanced Glycation End Products/終末糖化産物)はタンパク質と余分な糖が加熱され「糖化」してできる物質で、年齢とともに体内に蓄積され、皮膚の老化や認知症、血管障害などを引き起こすと言われています。
その数値を知ることで病気の予防に役立てようとの目的です。
日付は、糖化(とうか)の語呂合わせから毎月10日となっています。
AGEは「百害あって一利なし」のように見受けられます。皆さんもAGEの少ない生活を心がけましょう。

巻き爪を知る!治す!予防する!日

マルホ株式会社が制定しました。
日本人の約10人に1人は巻き爪だと言われています。
巻き爪は、足指の爪の両脇先端部が強く内側に食い込んでゆく状態で、この食い込みを放置したまま進行してしまうと、次第に激しい痛みを引き起こします。
さらに、爪が食い込んだ部分の皮膚が化膿してしまい、歩くことができなくなる場合もあるのです。
また、その痛みをかばうため通常時とは違った歩き方になってしまい、足首や膝、腰にも負担がかかり、捻挫やひざ痛、腰痛の原因になることもあります。
この巻き爪自体を「知る」、積極的に「治療する」、その後のケアで再発を「予防する」ことの重要性を知ってもらうことが目的です。
日付は夏本番に向けて素足の露出が増える7月で、10を時計回りに90°回すと正面から見た爪が巻いてない正しい爪・指の形に見えることから7月10日となっています。

生理学の日

一般社団法人日本生理学会が制定しました。
生理学とは、生命現象や生物の機能に焦点を当てた学問で、生物の体内で起こるさまざまな生理的なプロセスやメカニズムを理解することを目的としています。
1922年7月10日に日本生理学会第1回大会が東京大学医学部にて開催され、2022年に100年を迎えたことを記念し、一般の人々に生理学研究をより広く知ってもらう機会とすることが目的です。
「お腹が空く」「暑いと汗が出る」「運動すると心臓がドキドキする」「眠くなる」などの生きている仕組みやはたらきは全て生理です。
日付は日本生理学会第1回大会が開かれた日の7月10日となっています。

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