7月12日は「人間ドックの日」です。
7月12日は「人間ドックの日」です。
人間ドックの日
公益社団法人日本人間ドック・予防医療学会が制定しました。
より多くの人に「人間ドック」の受診を促すことで病気の早期発見につなげ、国民の健康増進に寄与することが目的です。
お勤めの会社や自治体では、健康保険によって年に1度の健康診断(検査項目は10~30程度)を受けられます。
一方、人間ドックは、個人が自分の意思で受けることができる健康診断のことで、法的な義務はなく有料です。
人間ドックのいちばんの目的は、自覚症状のない病気の早期発見に大きなメリットがあります。
当初は「短期入院精密身体検査」などと呼ばれていましたが、一般的には船を点検・修理するためのドック(dock)に由来するといわれています。
日付は1954年7月12日に国立東京第一病院(現、国立国際医療研究センター病院)で初めての「人間ドック」が行われたことに由来しています。