7月14日は「内臓脂肪の日」「内視鏡の日」です。
7月14日は「内臓脂肪の日」「内視鏡の日」です。
内臓脂肪の日
株式会社ファンケルが制定しました。
内臓脂肪の蓄積は将来の健康リスクに繋がるということを知ってもらい、イキイキと健やかに過ごしてもらうために、自身の健康を見つめ直す機会としてほしいという願いが込められています。
日付は7と1と4で「内臓脂肪」の頭文字「な(7)い(1)し(4)」と読む語呂合わせとなっています。
内臓脂肪とは内臓の周りにつく脂肪のことです。(皮膚の下につく脂肪は皮下脂肪)
内臓脂肪が過剰に蓄積してしまうと、次の様な疾患の発症リスクが生じます。
「糖尿病」「高血圧症」「脂質異常症」「高尿酸血症・通風」「狭心症・心筋梗塞」「脂肪肝」「脳梗塞」「月経異常・不妊」「腎臓病」等など
蓄積度合いは、「腹囲(おへそ周り)」でチェックが可能です。
皆さんも定期的にチェックして、内臓脂肪を貯めない様に気をつけましょう。
内視鏡の日
公益財団法人内視鏡医学研究振興財団が制定しました。
内視鏡と聞くと、皆さんの多くは上部消化器(胃)や下部消化器(大腸)の検査を思い浮かべるでしょう。
内視鏡は1950年、日本において世界で初めて胃カメラによる胃内撮影に成功して以来、医学の各分野で高く評価され、診断・治療に役立てられてきました。
現在では「泌尿器科」「呼吸器科」「耳鼻咽喉科」「産婦人科」「脳神経外科」「整形外科」など、幅広く用いられ進化発展しています。
その内視鏡医学のさらなる発展と普及を願うこと、皆さんの健康に内視鏡がどのように役立つかを考えるきっかけにしてほしいとが目的です。
日付は7と14で「内視(ないし)」と読む語呂合わせとなっています。