11月1日は「いい医療の日」「ラジオ体操の日」「ビフィズス菌ヨーグルトの日」「あずきの日」です。
皆さん、こんにちは。
日医標準レセプトソフト(ORCA)の第1号認定サポート事業所の株式会社IDKメディカル事業部です。
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日本医師会様では、かかりつけ医を「健康に関することを何でも相談でき、必要な時は専門の医療機関を紹介してくれる身近にいて頼りになる医師」と定義しています。
IDKメディカル事業部は、そのための信頼関係構築のきっかけとなりうる会話ネタとして健康にまつわる【今日は何の日】をご紹介しています。
この会話ネタが医師と患者のコミュニケーションの潤滑油になれば幸いです。
いい医療の日
公益社団法人日本医師会が制定しました。
よりよい医療の在り方について、国民と医師とがともに考えながら、さらなる国民医療の向上に寄与していくことが目的です。
日付は日本医師会が設立された日(1947年11月1日)であることと、11と1で「いい(11)医(1)療」と読む語呂合わせとなっています。
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ラジオ体操の日
株式会社かんぽ生命保険が2018年にラジオ体操90周年を記念して制定しました。
1928年11月1日の午前7時に、日本放送協会(NHK)の東京中央放送局から初めて「ラジオ体操」が放送されたことに由来しています。
ラジオ体操自体は、株式会社かんぽ生命保険の前身である逓信省・簡易保険局によって提唱・開発されたもので、「いつでも、どこでも、だれでも」気軽に取り組める体操として、今でも幅広い世代に親しまれています。
ラジオ体操は、1日2〜3回(朝起きてすぐ/15時のおやつタイム/就寝野3時間くらい前)行うと、血の巡りが良くなり、体と脳がリフレッシュするのでオススメだそうです。
ビフィズス菌ヨーグルトの日
森永乳業株式会社が制定しました。
市販されているヨーグルトには一般的に「乳酸菌」は含まれていますが「ビフィズス菌」は一部の商品にしか含まれていないそうです。
混同されがちな「乳酸菌」と「ビフィズス菌」の違いについて、理解してもらうきっかけとするのことが目的です。
日付は、日本初のビフィズス菌入ヨーグルト(森永ビヒダスヨーグルト)の発売日(1978年11月1日)となっています。
乳酸菌とビフィズス菌の違いとは
(乳酸菌)
・主に小腸に生息し乳酸を生成する
(ビフィズス菌)
・主に大腸に生息し乳酸と酢酸を生成する
・酢酸には強い殺菌力があり、悪玉菌の繁殖を抑制し大腸の粘膜を保護することで、腸内環境を整える効果がある
あずきの日
井村屋グループ株式会社が制定しました。
日本には昔から、旧暦の1日と15日にあずきご飯を食べる習慣があり、新月と満月を祝ってお赤飯を炊いたそうです。
利尿作用、便通、乳の出にも効果的とされるあずきを食べて健康になってもらいたいとの願いを込めて、あずきを食す習慣を広めるため毎月1日となっています。