5月19日は「香育の日」「IBDを理解する日」です。

皆さん、こんにちは。
日医標準レセプトソフト(ORCA)の第1号認定サポート事業所の株式会社IDKメディカル事業部です。
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日本医師会様では、かかりつけ医を「健康に関することを何でも相談でき、必要な時は専門の医療機関を紹介してくれる身近にいて頼りになる医師」と定義しています。
IDKメディカル事業部は、そのための信頼関係構築のきっかけとなりうる会話ネタとして健康にまつわる【今日は何の日】をご紹介しています。
この会話ネタが医師と患者のコミュニケーションの潤滑油になれば幸いです。
香育の日
公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ:Aroma Environment Association of Japan)が制定しました。
アロマテラピーは、植物から抽出した香り成分である精油(エッセンシャルオイル)を使って、美と健康に役立てていく自然療法で「心と身体のリラックスやリフレッシュを促す」「心と身体の健康を保ち、豊かな毎日を過ごす」「心と身体のバランスを整え、本来の美しさを引き出す」ことが目的です。
AEAJでは、香育(こういく)で、子どもたちに植物の恵みである精油の香り体験を通じて、五感のひとつ「嗅覚」に意識を向け、豊かな感性や柔軟な発想力を育むとともに、人と植物の関わり、自然環境の大切さをを伝えています。日付は519「こう(5)いく(19)=香育」と読む語呂合わせとなっています。
IBDを理解する日
NPO法人IBDネットワークと、バイオ医薬品企業のアッヴィ合同会社が制定しました。
IBD(Inflammatory Bowel Disease=炎症性腸疾患)とは通常、潰瘍性大腸炎(Ulcerative Colitis)とクローン病(Crohn’s Disease)のことを指しており、それぞれ大腸、または大腸および小腸に認められる難治性の慢性の腸炎です。
両疾患とも、厚生労働省より特定疾患に指定されています。
世界では、World IBD Dayとして、1990年5月19日に欧米23カ国のIBDの患者会と、世界消化器病学機構が世界会議を行ったことを記念し、欧州クローン病・潰瘍性大腸炎患者連合会(EFCCA)によって制定されたことを受け、日本にでもおいては2013年5月19日を「IBDを理解する日」としています。