2月14日は「セカンドオピニオンを考える日」「予防接種記念日」です。
皆さん、こんにちは。
日医標準レセプトソフト(ORCA)の第1号認定サポート事業所の株式会社IDKメディカル事業部です。
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日本医師会様では、かかりつけ医を「健康に関することを何でも相談でき、必要な時は専門の医療機関を紹介してくれる身近にいて頼りになる医師」と定義しています。
IDKメディカル事業部は、そのための信頼関係構築のきっかけとなりうる会話ネタとして健康にまつわる【今日は何の日】をご紹介しています。
この会話ネタが医師と患者のコミュニケーションの潤滑油になれば幸いです。
セカンドオピニオンを考える日
ティーペック株式会社が制定しました。
病気になったときに主治医とは別の医師に意見を聞くセカンドオピニオンについて正しく理解してもらうことが目的です。
日付は2番目の医師(14)と読む語呂合わせと、大切な人を思いやる(考える)日の「バレンタインデー」となっています。
主治医の意見(ファーストオピニオン)は当然ながら重要ですが、セカンドオピニオンにも以下のようなメリットが考えられす。
・病気に対する理解が深まる
・治療の選択肢が増える
・主治医の診断や方針に対する確認ができる
・診断や治療の妥当性を再確認することで、納得して治療を受けることができる
・主治医の提示する治療法以外の治療法を得ることがある
・主治医と同じ意見でも納得して治療が受けられる
予防接種記念日
「予防接種は秋月藩から始まった」キャンペーン推進協議会が制定しました。
日本で初の予防接種は、1790年(寛政2年)2月14日に秋月藩で成功した人痘種痘で、その後全国に広まり天然痘の予防に役立ちました。
エドワード・ジェンナーの牛痘種痘発明の6年も前のことでした。
医師は緒方春朔、幼児2人に接種を認めた親は春朔を支えた上秋月の大庄屋天野甚左衛門。
藩主の黒田長舒公は、春朔を藩医に取り立て種痘研究を助け、成功した種痘を全国に広げるよう支援しました。
この秋月藩の天然痘予防に尽力した3偉人を顕彰し、2月14日が「予防接種記念日」となっています。