2月18日は「嫌煙運動の日」です。
皆さん、こんにちは。
日医標準レセプトソフト(ORCA)の第1号認定サポート事業所の株式会社IDKメディカル事業部です。
メディカル事業部の詳細はこちらから
日本医師会様では、かかりつけ医を「健康に関することを何でも相談でき、必要な時は専門の医療機関を紹介してくれる身近にいて頼りになる医師」と定義しています。
IDKメディカル事業部は、そのための信頼関係構築のきっかけとなりうる会話ネタとして健康にまつわる【今日は何の日】をご紹介しています。
この会話ネタが医師と患者のコミュニケーションの潤滑油になれば幸いです。
嫌煙運動の日
1978年2月18日、東京都新宿区四谷に「嫌煙権確立をめざす人々の会」が設立され、日本でも本格的な嫌煙運動がスタートしたことに由来しています。
嫌煙権とは、非喫煙者が公共の場所などで他人の喫煙によって受ける被害(受動喫煙)を拒否する権利です。
嫌煙権は、1970年代にたばこの有害性が指摘され始めたことにより、非喫煙者の健康権を保護するために始まった運動です。
その後は受動喫煙を防止するために、分煙が浸透してゆきました。
分煙とは、喫煙する場所や時間を区切り、非喫煙者がタバコの煙を吸わないで済むように工夫することを目的としています。
2020年4月に改正健康増進法が全面施行となり、分煙はマナーからルールへと変わっています。