6月23日は「ドラベ症候群の日」「不眠の日」「乳酸菌の日」です。
6月23日は「ドラベ症候群の日」「不眠の日」「乳酸菌の日」です。
ドラベ症候群の日
ドラベ症候群患者家族会が制定しました。
ドラベ症候群は、多くの場合1歳までに最初のけいれん性発作が起こり、その後も(けいれん性発作や意識がなくなる発作などの)さまざまな発作を繰り返す、重症の小児てんかん症候群の1つです。
啓発活動・患者と家族のサポート・募金活動などでドラベ症候群をより多くの人に知ってもらうことが目的です。
日付は世界各国で設立されている同種の組織が6月23日を記念日としており、インターネットなどで同時に情報発信する機会となるためとしています。
不眠の日
エスエス製薬株式会社が制定しました。 不眠症は国民病とも言われており、睡眠改善薬等で対応しているケースが多いようです。
薬に頼ることなく不眠を改善すべく、適切な情報発信を行う目的で、2と3で「不眠」と読む語呂合わせから、毎月23日を「不眠の日」としています。
良い睡眠は、心身の健康の第一歩です。
乳酸菌の日
カゴメ株式会社が制定しました。
乳酸菌は発酵によって糖類から乳酸を作り出す性質を持つ微生物のことで、人体に様々な有益な効果をもたらすため「善玉菌」とも呼ばれます。
乳酸菌を活用した商品で元気になってもらいたいとの願いが込められています。
乳酸菌は腸内でさまざまな「悪玉菌」の繁殖を抑え腸内のバランスを整えるだけでなく、コレステロール低下や免疫機能を高めてがん予防に効果があるなど、多くな働きがあると言われています。
日付は2と3で「乳酸」と読む語呂合わせからで、毎月23日と2月3日を「乳酸菌の日」としています。
「菌活」という言葉もよく耳にします。
皆さんも「善玉菌」の摂取を心がけましょう。