7月17日は「減塩の日」「理学療法の日」です。

減塩の日

特定非営利活動法人日本高血圧学会が制定しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高血圧の予防や治療において、大切な減塩をより多くの皆さんに実践してもらうことが目的です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　特定非営利法人である日本高血圧学会と日本高血圧協会が制定した、「高血圧の日」とあわせ、一年を通じて減塩を進めることを目指して毎月17日としています。
高血圧は生活習慣病のひとつ。厚生労働省の情報提供サイト（e-ヘルスネット）によると、「20歳以上の国民のおよそ二人に一人は高血圧」であるとのことです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　皆さんも塩分の撮り過ぎには注意しましょう。　　

理学療法の日

公益社団法人日本理学療法士協会が制定しました。
理学療法とは病気やけが、加齢や障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に「運動」「温熱」「電気」「水」「光線」などの物理的手段を用いて行われる治療法です。
また、理学療法士はこれらの人々に対して、基本動作能力（座る、立つ、歩くなど）の回復や維持、および障害の悪化の予防を目的に、運動療法や理学療法を施し自立した日常生活が送れるよう支援する医学的リハビリテーションの専門職です。
皆さんが理学療法士と接する機会は、医療機関でのリハビリテーションの際に…というケースが一般的ですが、地域の各施設で健康セミナーの講師を務めたり、子どもたちの健康に関するアドバイスを行ったり等など、多くの方々の健康をサポートする活動も行っています。
そうした活動をもっと多くの方々に知ってもらたい、多くの方々の健康にもっと貢献していきたい、そのような思いでこの日に各種イベントが開催されています。
日付は1966年7月17日に有資格理学療法士110名により日本理学療法士協会が設立されたこと
に由来しています。