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9月1日は「大腸がん検診の日」「CROの日」「あずきの日」です。

9月1日は「大腸がん検診の日」「CROの日」「あずきの日」です。

大腸がん検診の日

大腸がんに関する調査研究事業、検診の受診啓発事業などを行う、特定非営利活動法人ブレイブサークル運営委員会が制定しました。
がんによる死亡原因の上位である大腸がんは、早期発見・早期治療で95%以上の人が治るといわれており、年に1度の検診を行うことで命を守ることが可能です。
記念日を通じて大腸がん検診についての理解を深め、検診を受診してもらうことが目的です。
日付は、日本対がん協会が提唱する「がん征圧月間」が9月であり、その初日である9月1日としたものです。

2021年のがん死亡者数は以下のようになっています。
第1位:肺がん(男性第1位、女性第2位)
第2位:大腸がん(男性第2位、女性第1位)
第3位:胃がん(男性第3位、女性第5位)
第4位:膵臓がん(男性第4位、女性第3位)
第5位:肝臓がん(男性第5位)
(出典)国立がん研究センター がん統計

皆さんも、積極的に「大腸がん検診」を受けましょう。

CROの日

一般社団法人日本CRO協会が制定しました。
CRO(Contract Research Organization)とは医薬品開発業務受託機関のことです。
新薬の安全性・有効性を科学的に検証するために、被験者への影響を調べるのが「臨床試験(治験)」ですが、厳格に定められたルールに則り多くのステップを経る必要があり、すべてを完了するまでには膨大な時間と費用が必要となります。
また各ステップごとに様々な法的手続き発生するため、多くの開発品目を抱える製薬会社にとって、大きな負担となってるのが実態です。
CROは、こうしたさまざまな業務を製薬会社に代わって行うことで、医薬品の安全・安心を支え、新薬開発のスピードアップにも貢献しています。
このCROの意義を協会の会員が再認識し、今後の発展に寄与することが目的です。
日付は同協会が1994年9月1日に発足したことに由来しています。

あずきの日

井村屋グループ株式会社が制定しました。
日本には昔から、旧暦の1日と15日にあずきご飯を食べる習慣があり、新月と満月を祝ってお赤飯を炊いたそうです。
利尿作用、便通、乳の出にも効果的とされるあずきを食べて健康になってもらいたいとの願いを込めて、あずきを食す習慣を広めるため毎月1日となっています。

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