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COLUMN

コラム

メディカル事業部

9月1日~30日は「がん征圧月間」「世界アルツハイマー月間」です。

皆さん、こんにちは。
日医標準レセプトソフト(ORCA)の第1号認定サポート事業所の株式会社IDKメディカル事業部です。
メディカル事業部の詳細はこちらから

日本医師会様では、かかりつけ医を「健康に関することを何でも相談でき、必要な時は専門の医療機関を紹介してくれる身近にいて頼りになる医師」と定義しています。

IDKメディカル事業部は、そのための信頼関係構築のきっかけとなりうる会話ネタとして健康にまつわる【今日は何の日】をご紹介しています。
この会話ネタが医師と患者のコミュニケーションの潤滑油になれば幸いです。

がん征圧月間

民間の立場でがん征圧を目標に、がん予防・がん検診の推進、患者・家族の支援、正しい知識の普及啓発に取り組んでいる公益財団法人日本対がん協会が制定しました。
2023年にがんで死亡した人は382,504人(男性221,306人、女性161,144人)で、死亡総数の24.3%を占めています。
1981年から42年連続で死因のトップになっています。
厚生労働省は、胃がん・肺がん・乳がん・大腸がん・子宮がんの5つを、がん検診の効果が科学的に証明されているとして検診を推奨しています。
皆さんも、積極的に「がん検診」を受けましょう。

世界アルツハイマー月間

毎年9月は世界アルツハイマー月間で、認知症への理解を深めるための啓発活動が行われる期間です。
9月21日は「世界アルツハイマーデー」と定められ、国際アルツハイマー病協会(Alzheimer’s Disease International)と世界保健機関(WHO)が共同で制定しました。
日本では、この日を中心に「認知症の日」として、認知症の人と家族を支え、ともに生きる社会の実現を目指す以下のような取り組みが各地で行われます。
・啓発イベントの開催
・日本各地のタワーや庁舎などを、認知症支援の色であるオレンジ色(柿色)にライトアップ
・情報発信
・地域包括支援センターを中心としたに、認知症に関する相談や支援
これらの活動を通じて、認知症に対する理解を深め、認知症の人とその家族が安心して暮らせる社会を目指しています。

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