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東京都医師会 尾﨑会長への東京新聞のインタビュー記事

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東京都医師会 尾﨑会長への東京新聞のインタビュー記事

2023年11月30日6時、「診療報酬『将来は一定に』尾﨑治夫・東京都医師会長が語ったこと」
2023年11月30日7時52分、「尾﨑治夫・東京都医師会長 医療保険制度改革を語る(上)『医療費上げないしくみを』」
が配信されています。
(つづきは、2023年12月7日配信予定)

(上)の概要は、以下のとおりです。

●医療従事者の賃上げのために、令和6年の診療報酬改定は「アップが必須」である
●高齢化の進展による医療・介護需要の伸長は必至である
●日本医師会は「診療報酬アップ要求」の一辺倒、財務省は「医療費削減」ばかりを検討しており、この10年以上は両者のせめぎあいが継続している
この時点で財源を削減することは悲惨な状態を招くが、無駄は省くべき
●必要な医療は残して、命にかかわらないような分野の保険適用を見直すなど、医療費の削減に努めるべき
〈見直し例として〉
・湿布薬や保湿剤を保険適用から除外し、自身での購入に変更する
・持病を持たない若年層に対しては、軽度な身体の不調は自身で手当するセルフメディケーションを推進する
・医師はOTC医薬品も上手く活用するべき
●上記の部分で削減した部分を、基本診療料(初診・再診・入院料)などに上乗せし、トータルの医療費を一定化させる
●医療機関は「基本診療料のアップで一定の収益が確保」でき、財務省は「医療費増額を回避」できるためWin-Winとなる
●また、医療機関は基本診療料のアップで患者の診察数を抑制し、健康診断や予防医療にシフト可能であり、病院も外来診療から入院診療に専念可能である

詳細は、「東京新聞 TOKYO Web」をご覧ください。

 

 

 

 

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