東京都医師会 尾﨑会長への東京新聞のインタビュー記事
東京都医師会 尾﨑会長への東京新聞のインタビュー記事
2023年11月30日7時35分、「尾﨑治夫・東京都医師会長 医療保険制度改革を語る(下)『日医が提案しなきゃ』」
が配信されています。
(下)の概要は、以下のとおりです。
●日医は診療報酬のプラス改定に躍起になっていて、人口の多い団塊世代が後期高齢者になる2025年問題が到来した
●日医は47都道府県の平均でものを考えるから、高齢者が多い東京特有の問題は解決できない
●したがって、東京都医師会から問題解決を発信しようと考えている
●みんなが、日医は47都道府県の代表であり各県の意見を平等に聞いてくれるものと思っているため、厚生労働省と同様、各県に配慮して差しさわりのない医療政策を提言を行っている
●日医会長は会員の反対する政策であっても、将来の医療に役立つのであれば、辛抱強く発信していくべきであるが、現状では自分が日医で持論を言っても理解されないだろう
●医療費を節約した分で、初診・再診料や入院基本料を上げて、たくさんの患者を診なくてもやっていけるようにした方がいいと、強く思っており、そういう提案を日医ができれば、財務省だって経済界だって「医師会も変わってきたな」と思うだろう、また上がった分は、必ず職員の賃上げに使うという徹底が必要だ
詳細は、「東京新聞 TOKYO Web」をご覧ください。