11月1日は「低GIの日」(7日までは「低GI週間」)です。
皆さん、こんにちは。
日医標準レセプトソフト(ORCA)の第1号認定サポート事業所の株式会社IDKメディカル事業部です。
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日本医師会様では、かかりつけ医を「健康に関することを何でも相談でき、必要な時は専門の医療機関を紹介してくれる身近にいて頼りになる医師」と定義しています。
IDKメディカル事業部は、そのための信頼関係構築のきっかけとなりうる会話ネタとして健康にまつわる【今日は何の日】をご紹介しています。
この会話ネタが医師と患者のコミュニケーションの潤滑油になれば幸いです。
低GIの日
日本Glycemic Index研究会が制定しました。
GI値の低い「低GI」の食品は肥満やメタボリックシンドロームなどの予防や改善に有効であり、その認知度の向上と理解を深めてもらうことが目的です。
ついつい食べ過ぎてしまいがちな食欲の秋に、血糖値が穏やかに上がる低GI食品を摂って、血糖値を上手にコントロールすることで、おいしく健康的な食生活を送っていただきたいという願いが込められています。
日付は、血糖値の上昇を示すGI値を「いい(11)指標=I(1)ndex」の語呂合わせとなっています。
また、同研究会はこの「低GIの日」の記念日制定をきっかけに11月1日~7日を「低GI週間」と定めました。
GI値とは
食品に含まれる糖質の吸収度合いによる食後の血糖値(血中の糖度)の上がり方を示す指標で、グライセミック・インデックス(Glycemic Index)の略称
食後2時間までの血糖値の測定結果を用いて算出される
国際糖尿病連合(IDF)のガイドラインに盛り込まれるなど、血糖を意識することの多い医療分野で活用される指標になりつつある